今井産科婦人科クリニック

今井産科婦人科クリニック

TEL:0542750341

婦人科gynecology

婦人科

若年者の子宮頸がんが増加しています。
初期段階での発見が大切です。
子宮体がんは少子化、食事・嗜好品の変化で増加しています。
不正出血の既往のあるかた、未産のかたは検査することをおすすめします。
組織検査など精密検査も行っております。

子宮がん検診

若年者の子宮頸がんが増加しています。
そのため妊孕能温存(将来妊娠可能な様に)の工夫がされてますが、やはり初期の段階での発見が必要です。

子宮体がんは少子化、食事・嗜好品の変化で増加しています。
不正出血の既往のあるかた、未産のかたは検査することをおすすめします。
組織検査など精密検査も行っております。
また検診時には必ず超音波にて卵巣腫瘍の有無を確認しています。
卵巣がんは症状がないので要注意です。

不妊症の治療

ホルモン検査、子宮筋腫・内膜症の有無、感染症の有無、子宮卵管造影、超音波による排卵の有無、精液検査などをしながら治療していきます。

タイミングの指導、内服(クロミフェン)注射(hMG-hCG)などの排卵誘発剤による治療、人工授精などを行っております。体外受精が必要と思われるかたには、高次医療機関を紹介しております。

不妊症とは

不妊症とは正常な夫婦生活があって、2年以内に妊娠しない場合をいいます。

これは通常、夫婦の90%以上が2年以内に妊娠するという事実に基づいています。

子供がほしいと思っても妊娠しない期間が2年を過ぎたら、女性の側が35歳を過ぎている場合は2年経っていなくても、早めに婦人科を受診した方がよいでしょう。

不妊症の原因・検査

妊娠しない原因は色々あります。一般的には、下記のような統計が知られております。

女性だけが原因の場合 約30%
男性だけが原因の場合 約30%
両方に原因のある場合 約30%
両方共に原因のない場合 約10%

主な検査は子宮卵管造影、血液検査(ホルモン検査)、超音波による卵胞の発育状態、子宮内膜の観察、子宮筋腫の有無、子宮内膜症の有無、膣分泌物による感染症の有無、血液検査などです。

ピル処方

日本では生殖可能年齢女性の約2%が服用しています。

1日1回1錠ずつ毎日服用します(21日間服用、7日間休薬のものもあります)。
月経は毎月1回、規則的にあります。

低用量ピルは、正しく使用すれば100%近い避妊効果が期待できます。

さらに避妊以外にも期待できることは、

  • 周期が規則的になる(月経をずらすことも可能)
  • 出血期間が短くなる
  • 出血量が減る
  • 月経前症候群や月経痛が軽くなる
  • にきびや多毛症が軽減する
  • 卵巣がん(上皮性)が激減する
  • 子宮体がんが減る
  • 子宮内膜症の予防になる

などの利点があります。

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